フィットボクシングで1週間ダイエット!ズボラな私が試した結果

フィットボクシングで1週間ダイエット!ズボラな私が試した結果 筋トレ・運動

はじめに:運動大嫌いな私がフィットボクシングを始めた理由

みなさん、こんにちは!「たんぱく日和」へようこそ。

突然ですが、私は昔から、運動が大の苦手です。体育の時間は憂鬱、ジムに通っても三日坊主、外に出るのも億劫…まさに絵に描いたようなズボラ人間でした。

そんな私が、なぜフィットボクシングに手を出したのか? それは、ある日鏡に映った自分の姿を見て、「このままじゃマズイ…でも、外に出るのは嫌だ!」と心底思ったから。 Switchなら自宅で手軽に運動できるらしい…という噂を耳にし、「これなら私にもできるかも?」という淡い期待を抱いて、フィットボクシングの門を叩いたのです。

でも、正直なところ「ゲームでダイエットなんて、本当に効果あるの?」と半信半疑でした。今回は、そんな私が実際にフィットボクシングを1週間、ほぼ毎日続けてみた正直なレビューと、その結果をお伝えしたいと思います。


1週間のフィットボクシングチャレンジ!私のルールとスケジュール

今回は、とにかく「1週間、無理なく続ける」ことを目標にしました。具体的なルールとスケジュールは以下の通りです。

私が設定した「ゆるい」ルール

  1. 毎日やる(無理なら休む):完璧にこだわるのではなく、体調や気分が乗らない日は無理せず休むことにしました。大事なのは「続けること」だと自分に言い聞かせました。
  2. デイリートレーニングをメインに:インストラクターが日替わりでメニューを組んでくれるデイリートレーニングを中心にプレイ。時間は20〜30分程度に設定しました。
  3. 食事は「いつも通り+αの意識」:特別厳しい食事制限は設けませんでした。普段の食生活に、ブログで紹介している**「食べる順番ダイエット」「裏面チェックで高たんぱく食品を選ぶ」**意識を少しプラスする程度にしました。
  4. 体重は毎日朝に計測:変化を正確に記録するため、毎朝起きてすぐに体重計に乗ることにしました。

1週間のスケジュール(あくまで目安)

曜日内容プレイ時間(目安)プレイ後の感想
1日目デイリートレーニング(初心者向け)20分想像以上に汗だく!リズムに乗るのが難しい。腕と肩がじんわり筋肉痛になりそう。
2日目デイリートレーニング25分筋肉痛が予想通り来た…特に腕と肩。でも、パンチを打つのが少し楽しくなってきた。
3日目デイリートレーニング20分筋肉痛は継続中だけど、動きが少しスムーズに。インストラクターの掛け声にノリノリに。
4日目お休み(体がだるかった)0分無理せず休んだ。体が少し軽くなった気がする。
5日目デイリートレーニング30分汗の量がすごい!普段使わない筋肉を使ってる感覚がある。ストレス発散にもなる。
6日目デイリートレーニング25分パンチのコンビネーションが少しずつ覚えられてきた。体が軽くなってきたのを感じる。
7日目デイリートレーニング30分1週間続いたことに感動!達成感がすごい。体も心もスッキリ。

1週間チャレンジの結果を大公開!【正直な感想と体の変化】

さて、気になる1週間の結果発表です! 正直、たった1週間なので、劇的な変化は期待していませんでした。でも、数値と体感の両方で、嬉しい変化を感じることができました。

1-1. 体重は「-1.2kg」!まさかの減量に驚き

私の体重は、1週間で1.2kg減という結果になりました!

もちろん、これは体内の水分量の変動も大きいと思いますが、それでも「たった1週間で、しかも家でゲームをしただけで」ということを考えると、非常に驚きました。普段運動しない私にとっては、かなりの消費カロリーだったのかもしれません。

これは、フィットボクシングが有酸素運動であり、全身を使うことで効率的にカロリーを消費してくれるからだと感じました。

  • 10分で約100kcal、30分で約300kcal程度が消費カロリーの目安と言われています(体重や強度によって変動)。
  • 私が毎日20〜30分程度プレイしていたので、1日あたり200〜300kcal程度を消費していた計算になります。
  • さらに、普段運動しない私にとって、これだけの運動を毎日続けるのはかなりの負荷だったため、代謝が一時的に上がった可能性も考えられます。

食事制限は厳しくしなかったものの、**「食べる順番ダイエット」「高たんぱく食品の意識」**をプラスしたことで、相乗効果があったのかもしれません。

1-2. 体感の変化:「体が軽い」「肩こり軽減」「ストレス発散」

体重の数値以上に嬉しかったのが、体感の変化です。

  • 体が軽い!:以前は常に感じていた体の重だるさが、少し軽減されたように感じました。特に朝の目覚めが良くなり、布団から出るのが苦じゃなくなりました。
  • 肩こりが楽になった:デスクワークでガチガチだった肩周りが、パンチを打つ動きでほぐされたのか、以前より肩こりが気にならなくなりました。肩甲骨を意識して動かすことで、血行が促進されたのかもしれません。
  • ストレス発散になる!:インストラクターの掛け声に合わせてパンチを繰り出すのは、想像以上に爽快です。普段の生活で溜まったストレスを、ゲームの中で発散できる感覚があり、プレイ後は気分がスッキリしました。
  • 汗をかく爽快感:運動嫌いの私が、家の中でここまで汗をかけるとは思ってもみませんでした。汗をかくことで、デトックス効果も感じられました。

もちろん、1週間で劇的にスタイルが変わるということはありませんでしたが、自分でも体の変化を感じられたことは、大きなモチベーションに繋がりました。


フィットボクシングが「ズボラな私でも続いた」意外な理由

なぜ、三日坊主の私がフィットボクシングを1週間も続けることができたのか? その理由を、私なりに分析してみました。

2-1. 「自宅で完結」の最強メリット

これが、何よりも大きかったです。

  • 着替える必要なし:パジャマのままでもOK。思い立ったらすぐに始められます。
  • 天候に左右されない:雨の日も風の日も、真夏日も極寒の日も、家の中なら関係ありません。
  • 人目を気にしない:運動が苦手な私にとって、他人の視線がないのは本当に気が楽でした。変な動きをしても、誰も見ていないという安心感は大きいです。
  • 移動時間ゼロ:ジムに通う手間や移動時間が一切かからないのは、忙しい日々を送る上で大きなメリットでした。

これらの「自宅完結」のメリットが、私の行動へのハードルを極限まで下げてくれたのだと思います。

2-2. 「ゲーム性」と「達成感」が飽きさせない工夫

フィットボクシングは、単なる筋トレ動画とは違い、ゲームならではの工夫がたくさん凝らされています。

  • リズムゲーム感覚:流れてくる指示に合わせてパンチを打つのは、まるで音ゲーのよう。これが意外と楽しく、集中力を高めてくれます。
  • インストラクターの存在:個性豊かなインストラクターが、褒めてくれたり、励ましてくれたり、時には厳しい言葉をかけてくれたりします。これが「一人じゃない」という気持ちにさせてくれて、モチベーションを保つ上で大きな役割を果たしました。
  • 日替わりメニューとスタンプ:毎日違うメニューを組んでくれるので飽きにくいですし、プレイするとカレンダーにスタンプが押される達成感も、継続の後押しになりました。
  • 消費カロリー表示:ゲーム内で消費カロリーが表示されるのも、視覚的に頑張りが見えるので、達成感に繋がりました。

「運動」というよりは「ゲーム」感覚で楽しめるからこそ、私のような運動嫌いでも続けられたのだと強く感じました。

2-3. 「短時間」でも「しっかり汗をかける」効率性

「たった20〜30分で?」と思うかもしれませんが、フィットボクシングは想像以上に汗をかきます。

  • 全身運動:パンチだけでなく、ステップやダッキング、ウィービングなど、全身を使って動くので、短時間でも効率的にカロリーを消費できます。
  • 有酸素運動:リズミカルに動き続けるため、有酸素運動として心肺機能の向上や脂肪燃焼効果が期待できます。
  • インターバルトレーニング効果:パンチのコンビネーションは、短時間で強度の高い動きと休息が繰り返されるため、インターバルトレーニングに近い効果も期待できると感じました。

「短い時間でもしっかりやったぞ!」という満足感が得られるのは、忙しい人にとって大きなメリットだと感じました。


これだけは知っておいて!フィットボクシングを続けるための「ニッチな心得」

最後に、私がフィットボクシングを継続する上で「これは大事だな」と感じた、ちょっとニッチな心得をいくつかお伝えします。

心得1:「音量」と「時間帯」を工夫して、ご近所トラブル回避!

マンションやアパートに住んでいると、騒音が気になりますよね。フィットボクシングは意外と足音が響いたり、パンチの音が出たりします。

  • 音量調整:ゲームの音量を控えめにするのはもちろん、集合住宅の場合は、Switch本体からイヤホンやヘッドホンで音を聞くのがおすすめです。
  • 時間帯の配慮:早朝や深夜のプレイは避け、比較的周りが活動している時間帯(日中や夕方など)を選ぶようにしています。
  • マットの活用:ヨガマットは必須です!衝撃を吸収して足音を軽減してくれるだけでなく、滑り止めにもなります。さらに防音マットを敷くと、より安心です。

快適に続けるためにも、ご近所への配慮は忘れずに!

心得2:「今日の運動は終わり!」という割り切りも大切

「もっとやれば痩せるかも…」と欲が出て、必要以上に長時間プレイしてしまう日もあるかもしれません。でも、無理は禁物です。

  • 設定時間を守る:デイリートレーニングで設定した時間(20分なら20分)が終わったら、「今日の運動は終わり!」と潔く切り上げましょう。
  • 疲れたら休む:筋肉痛がひどい時や、体調が優れない時は、無理せず休む勇気を持ちましょう。休むこともトレーニングのうちです。

無理をしすぎると、怪我や疲労に繋がり、結果的に継続が難しくなってしまいます。自分を追い込みすぎず、**「ゆるく、長く」**続ける意識が大切です。

心得3:「ご褒美」を設定してモチベーション維持!

「頑張った自分」を褒めてあげることは、モチベーション維持に欠かせません。

  • 小さなご褒美:例えば、「1週間続けたら、新しい入浴剤を買う」「頑張った日は、いつもよりちょっと良い香りのボディクリームを使う」など、ささやかなご褒美を設定するのもおすすめです。
  • 記録を可視化:ゲーム内のカレンダー機能はもちろん、手帳にスタンプを押したり、体重のグラフをつけたりして、自分の頑張りを「見える化」するのも良いでしょう。達成感が湧いて、次へのモチベーションに繋がります。

完璧を目指さず、ゲーム感覚で楽しむのが、フィットボクシングダイエットを続ける秘訣だと感じています。


まとめ:フィットボクシングは「運動嫌い」の救世主だった!

いかがでしたでしょうか? 運動嫌いの私がフィットボクシングを1週間試した結果、**「-1.2kgの減量」と「体の軽さ、肩こり軽減、ストレス発散」**という嬉しい変化を実感することができました。

「自宅で完結」「ゲーム性」「短時間で効率的」というフィットボクシングの特性が、私のようなズボラ人間でも継続できた最大の理由だと感じています。

もちろん、1週間で劇的に体が変わるわけではありません。しかし、この1週間で**「私でも運動を続けられるんだ!」という自信と、「体を動かすって気持ちいい!」という感覚**を得られたことは、何よりも大きな収穫でした。

もし、あなたが「ダイエットしたいけど、運動が続かない…」と悩んでいるなら、ぜひフィットボクシングを試してみてほしいです。ヨガマット一枚あれば、今日からすぐに始められますよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました